きくドラ
きくドラ~ラジオドラマで聴く。名作文学~
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リング・ラードナー「微笑がいっぱい」
1920年代「ジャズ・エイジ」のアメリカで絶大な人気を誇った作家の好短編。 サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』でも登場。 陽気な交通警察官が美しいスピード狂の女性と出会い、魅せられていく。 【出演】 語り:皆月希乃花 ベン・コリンズ:松坂依弦 エディス・ドール:こがめみく 交通違反の男:大森陽太
小川未明「お母さんはえらいな」
お腹の弱い勇ちゃんは、いつも果物が食べられず不満でした。 そんなある日、果物の入ったパイをもらったとき、家族で分けて食べようとするのですが…。 ■出演 勇 皆月希乃花 兄 大森陽太 姉 こがめみく 母 松坂依弦 語り こがめみく
原民喜「誕生日」
雄二の誕生日が近づいてきました。 ちょうどその日は学校の遠足の日で、雄二はお天気になるのかをずっと気にしていました。 当日は澄んだ秋空の下、姉からもらった小さな鈴をポケットに入れて遠足へ出かけます。 紅葉や鈴の音を通して、少年の繊細な感覚や心の動きがやさしく描かれた秋の一日を静かに綴った短編。 ■出演 雄二 こがめみく 理容師 大森陽太 客・姉 松坂依弦 語り 皆月希乃花
狂言「入間川」
大名と家来の太郎冠者が国もとへ帰る途中、入間川に到着。 ”入間には、言葉を反対の意味に捉える「入間様(逆さ言葉)」がある” と聞いていた大名は、土地の男の言葉を勘違い。 室町時代の中期(15世紀中期頃)に成立していたと言われる古い演目。 【出演】 大名 中澤まさとも 太郎冠者 五十嵐由佳 入間何某 出先拓也
グリム兄弟「おおかみときつね」
むかしむかし、きつねを従えているおおかみがいました。 横暴で欲張りなおおかみは、事あるごとにきつねへ色々な命令をしていました。 ですが、自分勝手な振る舞いのおおかみから早く逃れたかったきつねは 貪欲なおおかみの性格を上手く利用して…。 ■出演 おおかみ 平居正行 きつね 大島由莉子 母羊 五十嵐由佳 農家の人 林佑樹 語り 出先拓也
吉田甲子太郎「星野くんの二塁打」
選手権大会出場を決める試合中、星野くんは見事逆転二塁打を放つが…? 道徳の教科書にも掲載されていた集団のルールと個人の誠実さを問う物語。 【出演】 星野 五十嵐由佳 喜多 大島由莉子 別府 中澤まさとも 語り 出先拓也
小川未明「生きている看板」
働かずにぶらぶらと日々を過ごすペンキ屋の兵蔵。 ある日、町の老舗菓子屋から、看板に誰もが振り向くような美人を描くよう依頼される。 美しい女性の絵を描き上げた彼は、なぜかその頭にあるものを書き加えて…。 ■出演 兵蔵 林佑樹 女房・人々1 五十嵐由佳 菓子屋の番頭 平居正行 菓子屋の主人 出先拓也 近所の人・人々2 中澤まさとも 語り・人々3 大島由莉子
夢野久作「三つの眼鏡」
母を亡くした寂しさを紛らわしているうちに、どんどんいたずらがひどくなった武雄。 あまりのひどさに怒ったお父さんはとうとう彼を蔵に閉じ込めてしまう。 一人寂しく過ごす彼がその中で見たものとは…。 初出: 「九州日報」1922(大正11)年12月 ■出演 武雄 林佑樹 祖母 五十嵐由佳 姉 大島由莉子 父 平居正行 母 五十嵐由佳 語り 出先拓也
織田作之助「天衣無縫」
戦後の無頼派作家・織田作之助が、お見合いで結ばれた男女の飾らない日常を描く。 大阪の風土を感じさせる軽妙な語り口で、人間味あふれる夫婦像を鮮やかに写し出した作品。 1942年発表。 【出演】 政子 五十嵐由佳 軽部 平居正行 父 林佑樹 母 大島由莉子 八木沢 中澤まさとも
菊池寛「マスク」
1920年ごろ、スペイン風邪が流行っていた。 心臓の弱かった私は、予防法としてマスクを常に着けていた。 それ以外にもうがいや手洗いなど…。 そして脅威が去り始めた時にはようやくマスクを外して活動をするのだが…。 100年ほど前に猛威を振るっていた感染症への恐怖や怯えなどがありのままに描かれ、その様子は現代のコロナ過にも通じるものがあると言える。 ■出演 私 柏士文 医者 鈴木将之
山川方夫「箱の中のあなた」
都会から来た好青年と観光地に住む三十女。 カメラのレンズを通し、女は初めて男を所有した。 1960年『ヒッチコック・マガジン』発表。 【出演】 語り 出先拓也 男 鈴木将之 女 山川琴美
小泉八雲「生霊」
昔、画奴隷雁島に喜兵衛という金持ちの瀬戸物店があった。 彼は六兵衛という番頭の力もあり、大変繁盛していた。 そんなある日、そこで働く六兵衛の甥が病に倒れて…。 ■出演 六兵衛 柏士文 甥 鈴木将之 喜兵衛 出先拓也 妻 山川琴美 語り 藤本教子
島崎藤村「幸福」
幸福(しあわせ)は、ある日、貧しい姿になって家々を訪ねて歩くことにしました。 もしその姿の自分をそれでも迎え入れてくれる人がいたなら、その人の家に幸福を置いていこうと考えたのです。 初出:「婦人之友」1921(大正10)年1月 ■出演 幸福:柏士文 犬の家の人・犬:出先拓也 鶏の家の人・鶏・兎:山川琴美 兎の家の人:鈴木将之 語り:藤本教子
江戸川乱歩「算盤が恋を語る話」
造船会社の会計係Tは算盤を弾く。 十二億四千五百三十二万二千二百二十二円七十二銭 彼の暗号通信は愛しき君に通じるか? 算盤で恋は実るか? 1925年発表の恋愛推理短編。 【出演】 語り 出先拓也 T 鈴木将之 S子 山川琴美 同僚 柏士文
フランツ・カフカ「家長の心配」
君は「オドラデク」を知っているだろうか。 それは平たい星形の糸巻のように見えるし、また実際に糸で巻かれているようにも見える。 「オドラデク」は神出鬼没で家の中に現れるかと思えば、数か月も現れなかったりもする。 「オドラデク」とは何なのか…読むものを思索の森に迷い込ませる怪作。 ■出演 私 鈴木将之 人1 出先拓也 人2 山川琴美 人3 柏士文 オドラデク 藤本教子
シャルル・ペロー「眠れる森の美女」
バレエやディズニー作品でお馴染みのヨーロッパの昔ばなし。 フランスの詩人・ペロー版の優雅且つエログロ・ナンセンス・エスプリも効いた本当は怖い童話。 【出演】 語り:中澤まさとも 王女:青山優子 王子:武田慎太郎 老仙女・善仙女・王太后:五十嵐由佳
小泉八雲「葬られたる秘密」
お園という大変怜悧な美人がいた。 ある証人に嫁いだが、結婚後、4年で亡くなってしまった。 葬儀の晩、彼女の小さい息子が 「お母さん、二階のお部屋に居たよ」と言ってきて…。 ■出演 語り 五十嵐由佳 お園の夫の母 青山優子 息子 青山優子 和尚 武田慎太郎 叔父 中澤まさとも
新美南吉「王さまと靴屋」
身分を隠した王さまが、町の小さな靴屋に行きました。 靴屋のぶっきらぼうなおじいさんに、王さまはあるお願いをします。 「小さい声で、ほんのひとくち言えば、あげるよ。」 王さまがお願いしたその一言とは…。 ■出演 王さま:中澤まさとも 屋のおじいさん:武田慎太郎 語り:五十嵐由佳
芥川龍之介「沼地」
ある雨の日、私は偶然入った絵画展で一枚の絵が目に留まった。 私は創作者としての達成感と自身の評価に迷いながらも、己の感性を貫き続けた画家の遺志に想いを馳せて…。 ■出演 私 中澤まさとも 記者 武田慎太郎
シェイクスピア「アントニーとクレオパトラ」
紀元前一世紀、ローマの名将・マーク・アントニーは、エジプトの女王・クレオパトラに魅入られ、破滅していく。 そして、クレオパトラもまた…。 同じシェイクスピア作品「ジュリアス・シーザー」の後日譚。 【出演】 アントニー 中澤まさとも クレオパトラ 五十嵐由佳 イーロス 武田慎太郎 語り 青山優子
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きくドラ has published 300 episodes since September 2020, covering topics in Arts, Books.
きくドラ is currently highly active with new episodes weekly. Average episode length is 11m.
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